ヤフーでは、法律、商慣行、社会倫理などのルールを守って企業活動を行うために企業行動憲章を定め、その実現のためのコンプライアンス体制の充実に取り組んでいます。また、従業員の企業行動憲章に沿った行動の指針となるコンプライアンスプログラムも策定しています。業務にかかわる法令だけでなく、お客さまや取引先、外部のパートナーとの関係のあり方など、さまざまなテーマによる研修やセミナーを実施することで、コンプライアンスマインドの向上を図っています。
コンプライアンス体制
コンプライアンスに関する情報を集約する組織として、取締役3名、常勤監査役1名、人事本部長、チーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)からなるコンプライアンス委員会を設置しています。委員会を統括するCCOを中心に、全社的なコンプライアンス体制の整備と問題点の把握に努めています。
コンプライアンス体制図

コンプライアンスについての取り組み
コンプライアンス研修

コンプライアンス研修の風景
ヤフーでは、新卒、中途採用ともに入社時にコンプライアンス研修を実施しています。入社後も、個人情報保護、インサイダー情報、セクシュアルハラスメント、知的財産権など、テーマを絞った教育を四半期ごとに行って、コンプライアンスへの意識を高めています。
コンプライアンス研修の流れ

コンプライアンスのセルフチェック
全従業員を対象に、コンプライアンスのセルフチェックを目的とした任意回答のアンケートを実施しています。このアンケートでは、コンプライアンスに関するさまざまな設問に回答するだけでなく、回答者個人のコンプライアンスに関する考えなどをコメントできます。回答はすべてチーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)のもとに集約され、コンプライアンス上の課題の発見と解決のために活用されています。
部門ごとの追加教育
各部門の特性を考え、より専門的な追加教育を行っています。たとえばお客さまの情報を扱う部門では、情報セキュリティーに関する詳しい法令研修などを実施しています。
eラーニングによる浸透と測定

イントラネットを活用したeラーニング「こんぷラーニング」サイトの一例
コンプライアンス研修で学んだ内容の理解度を深め、コンプライアンスマインドをより一層浸透させるため、eラーニングを活用したテスト形式のトレーニングをイントラネットで実施しています。四半期に一度実施されるものですが、全社員の98%以上が受講するなど、積極的に活用されています。
コンプライアンス・ホットライン(内部通報制度)の整備
ルール違反など、コンプライアンス上の問題を発見した場合、それらの問題を通報(相談)することができる窓口を社内・社外に設置しています。この窓口では、相談者・通報者のプライバシーが厳守されており、通報・相談した当人に不利益が生じることがないように制度化されています。


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